2017年8月15日火曜日

4-11 時間をさかのぼるように加工する

ビバビデオでできることは、ある程度なぞってきたので、ここからはいろんな表現に挑戦していってみたいと思います。

よくドラマなんかで「過去に思いをはせて、回想シーンに入る」という表現が出てきます。そんな感じにしてみましょう。

まず、電車の車窓から撮った映像素材を用意しておきます。
「編集」→「クリップ編集」をタップします。

「分割」をタップします。

スライダーのハサミマークを動かして、よきところで確認を押します。ここでは、9秒くらいのところにしてみました。

もともと22秒あった動画素材が、9秒と13秒に分割されました。右上のチェックマークを押して確定させます。


続いて、「編集」→「トランジション」を押します。

「fade W」を押して、右上のチェックマークをタップします。


さらに、「編集」→「フィルター」を押します。


2つ目のクリップを選択し、Glamourを選択します。一つ目のクリップから色味が変わったという感じが大切です。
良ければ右上のチェックマークをタップして確定させます。


これでもいいのですが、せっかくなのでもう一つ。
「編集」→「エフェクト」をタップします。



画面が白くなってカットが切り替わり始める辺りにカーソルを合わせて、、下の「Fx」を押します。


青い光が集まるアニメーションを選んで右上のチェックマークをタップします。


スライダーの赤い部分がエフェクトの入っている部分です。カーソルをここに合わせると、下の白いところが変化して編集できるようになります。エフェクトの入る位置や長さを調整して、良ければ右上のチェックマークをタップして確定させます。

これで完成です!

※ちょっと全体が長かったので、前後のカットをトリミングして短くしてあります。







エフェクトにはいろんなアニメーションが用意されているので、いろいろ試してみてください!


2017年8月14日月曜日

4-10 BGMを追加する

ここまでで、テロップを入れたりエフェクトをかけて来ました。次にBGMを入れて完成させます。


「編集」→「多段音楽」をタップします。

続いて、カーソルを動画の冒頭(0:00)に合わせて、下の音符マークを押します。



BGMを選ぶ画面になるので、一曲を選んで右にある「追加」をタップします。


動画が再生し始めてカーソルが動き出します。ここでは最後まで待って、BGMが全体にひかれるようにします。
良ければ右上のチェックマークをタップします。



「編集」の左にある「音楽」を押してみると、下にスライダーが現れます。これは、左のスピーカーみたいなマークが「動画素材の音声のボリューム」、右の音符マークがさっきつけた「BGMのボリューム」を表しています。
ここでは、半分くらいにしておきました。

最後に右上の「投稿」を押して、動画を保存します。

これでBGMがつけられました!








2017年8月2日水曜日

4-09 切り替え効果(トランジションエフェクト)を入れる

さらに続いて、動画と動画の間に切り替え効果を入れてみます。よく「ふわっと」切り替わったり、光って切り替わったりするやつのことで、トランジションエフェクトと言います。

まずは、いつもの編集の画面まで行って、「編集」→「トランジション」をタップします。


すると、動画と動画の間に「隙間」がある画面になります。
4-08で作ったタイトルと、次の動画の間を選択し、Fade Wをタップします。これで「ふわっと一旦白くなってからふわっと切り替わる」という効果がつけられました!



せっかくなので、次のカットの間にもトランジションエフェクトを入れてみましょう。

次の隙間を選択し、今度はX Fade(たぶんクロスフェードと読む)をタップします。
これでこちらもトランジションをかけられたので、良ければ右上のチェックマークを押して確定させます。




これでトランジションエフェクトを加えた動画が作れました!
書き出した動画がこちらです。