ここでは、一歩進んで、例えば円型とか、星形とか、花の形をそのまま切り抜いて映像に載せる方法について書いていき
ます。
ただし、アプリ版パワーディレクターだけでは難しいようなので、ここでは画像編集のアプリであるPicsArtを併用して作っていきます。
まず、PicsArtを起動し、「(+)」→「編集」を押します。
映像に入れ込みたい花の写真を選択し、下のメニューにある「切り抜き」を押します。
すると、点線のアイコンが下に出てくるので、これで花の部分を大まかに塗りつぶします。
できたら右上の「→」を押します。
すると、このように自動的に写真が花の輪郭にそって切り抜かれます。
今回は思った通りに切り抜かれたので良かったのですが、切り抜きが甘いときはオレンジ矢印で示したペンと消しゴムを使って、切り抜かれるべき部分を調整します。
ピンク矢印のマークは、押すと切り抜き具合が確認できるので、合わせて使って調整してください。
良ければ右上の保存を押します。
さらに画面の指示に従って端末に保存します。これで、「輪郭にそって切り抜かれた花の画像」が、スマホの中に保存できました。
ここでパワーディレクターを開き、5-06と同じ手順で画像を配置すると、輪郭にそって切り抜かれた花の画像を映像の上に載せることができました。
書き出した映像はこんな感じです。