2017年10月27日金曜日

5-04 パワーディレクターで入れた文字を見やすくする

前回、文字を入れてみた訳ですが、明るい背景に白文字だったので、ちょっと見づらくなってしまいました。

そこで、もうちょっと装飾して、文字を読みやすくしてみます。


タイムライン上のテロップ部分を押してから、左上の「ペン」マークを押します。
さらに出てくる「タイトルデザイナー」を押します。


すると、いかにもデザインできそうなパレットが登場するので、矢印で示した真ん中の「A」を押します。



ここは、文字の境界線をデザインできるので、ピンク色を選び、サイズを6.0にしました。

続いて一番下の「A」を押します。




ここでは、文字にドロップシャドウ(影)をつけられます。シャドウをオンにして、距離は1.0、シャドウ塗りつぶしもオンにしました。
シャドウなので、黒が一般的ですが、他の色にする事もできます。

これで、明るい背景でもずいぶん見やすくなりました!



2017年10月17日火曜日

5-03 パワーディレクターで文字テロップを入れる

映像素材の読み込みができたので、いきなりですが、テロップを入れてみましょう。


テロップを入れたい位置にタイムラインのカーソルを合わせて、左側にある「四角が重なってるようなアイコン」を押します。

するとさらにメニューが出てくるので、「T タイトル」を押します。


すると、いろんなテロップが出てきます。まずは、基本の「デフォルト(フェード)」を押して、追加してみましょう!


タイムラインの映像の下にテロップのクリップが現れました!
横長の長方形ですが、横幅はテロップを入れている時間を表しています。これを押すと、画面の方のテロップにも枠が表示されます。

この画面の方のテロップを押すと文字を変更できます。とりあえず瀬戸大橋と、しておきました。ちょっと不条理ですが。

書き出した動画がこちらです。




明るい背景なのに白文字なので、とても読みづらいですね…。

ということで、次の回でもうちょっと見やすいテロップに変えてみます。



2017年10月5日木曜日

5-02 パワーディレクターに動画素材を読み込む

パワーディレクターで編集すべく、まずは、動画素材を読み込みます。




アプリを起動して、すぐ出てくる画面の動画っぽいマークをタップします。



次にプロジェクト名をつけます。日本語でもいいんだと思いますが、最終的に映像ファイルとして書き出すことになるのでは半角英数字でつけておきます。

さらにプロジェクトの縦横比を選びます。ここでは、現在のデジタル放送テレビと同じ、横長の16:9にしておいて、OKをタップします。


続いて、スマホの中に入っている動画を選びます。


一度タップすると、(+)のマークが出てくるので、さらにこれをタップすると、その下のタイムラインに並びます。

これで、動画素材の読み込みができました!

ちなみに静止画や、音声ファイルも同じやり方で読み込むことができます。